【SPIRAL SERIES】
光の反射』 を利用したのがスパイラルシリーズです。
スパイラルシリーズでは、ロクロを挽く際にできる、ロクロ目を強調することで
器の側面に 凹 凸 を付け、反射効率を高め、輝きを得ることを考えた作品です。
この作品は、お茶の世界でいわれる器の正面の文化を重視し、
縁のくぼみを奥に持つことで、掴みやすいことも特徴のひとつです。
スパイラル
2015-05-10 | Posted in | Comments Closed
ローズシャドー
【ROSE SHADOW SERIES】
『光の吸収』 を利用したのがローズシャドーシリーズです。
土の中の鉄分、炭素を焼成の際に高く引き出す、「焼き〆」という焼成技法です。
この焼きは、無釉薬で、つやが無く、ざらついていることが特徴です。
このことから、寿司や、羊羹などの食材の光の反射を際立ててくれる効果があります。
ローズシャドーは光吸収素材でありながら、すかし彫りがテーブルに、光の薔薇の模様が楽しめます。
焼成時による収縮が激しいため、すかし彫りは磁器ではあるが、陶土では珍しい作品です。
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2015-05-10 | Posted in | Comments Closed
サユリーズ
【SAYURI’S 絵付 SERIES】
まさに紅一点、温かみのある赤を基調とした「サユリーズ」
現在ではシールの焼付けが常となるなか、難しいと云われる器内部への勢いのある薔薇の花と、繊細な鳥の本絵付けならではの和みの一品です。
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2015-05-10 | Posted in | Comments Closed